本格エスニック風グルメお花見弁当

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お花見にぴったりのエスニック風お弁当です。お酒との相性もピッタリです。
材料
【手羽先餃子】
鶏肉(鶏手羽先):6つ
A(豚ひき肉:100g、緑豆春雨[戻してみじん切り]:20g、しいたけ[みじん切り]:3個、にんじん[みじん切り]:30g、パクチー[みじん切り]:2本、にんにく[みじん切り]:1片)
B(ナンプラー:小さじ2、シーズニングソース:小さじ2、オイスターソース:小さじ2、砂糖:小さじ1/2、塩・こしょう:各少々)、スイートチリソース:適量
【あさりとうどのピリ辛焼きそば】
中華蒸し麺:2玉、あさり(殻つき):300g、うど:150g、万能ねぎ:5本、酒:大さじ3、豆板醤:小さじ1と1/2
A(ナンプラー:大さじ1/2~1、オイスターソース:大さじ1/2、シーズニングソース:小さじ2。砂糖:小さじ1/2)
【菜の花とえびのヤムウンセン】
緑豆春雨:40g、鶏ひき肉:50g、むきえび:6尾、菜の花:1/2束、プチトマト:4個、紫玉ねぎ:薄切り少々
A(ナンプラー:大さじ2、レモン汁:大さじ2、きび砂糖:大さじ1、唐辛子(生):2~3本、粗引き韓国唐辛子[なければ一味]:小さじ1/2)、パクチー、クラッシュピーナッツ:各適量
【豚肉とパクチーのスティック春巻き】
春巻きの皮:5枚、のり(小麦粉を同量の水で溶いたもの):適量
A(豚ひき肉:150g、セロリ:50g、にんにく:1片、パクチー:10本、ナンプラー:小さじ1、塩・こしょう:各少々)、揚げ油、スイートチリソース:各適量
【桜とミルクのゼリー】
ミルクゼリー(牛乳:200ml、生クリーム:50ml、グラニュー糖:30g、粉ゼラチン:3g、水:大さじ1)、桜ゼリー(粉ゼラチン:2g、水:小さじ2、水:100ml、砂糖:10g、桜の花の塩漬け:8つ)
調理時間 カロリー
【手羽先餃子】
(1)手羽先は、手で関節を折る。(ポキッと音がすればOK。)細めの骨と太い骨のつながっている部分(=軟骨部分)をキッチンばさみなどで切りはなす。
(2)細めの骨の関節に近い側を外に引っ張り出し、関節と反対の方向へ引っ張ってはずす。太めの骨も同様にはずすが、肉がついていてはずしにくいこともあるので、キッチンばさみなどを使用して丁寧にはずす。(皮は少々のことではやぶけないので、強く引っ張っても大丈夫です。)
(3)ボウルにAの材料をすべて入れ、Bの調味料も加えてよく混ぜてから6等分にする。
(4)手羽先の中に(3)を手できっちりと詰め、皿に皮目を上にしてのせてラップをし(その際、包丁などでラップに少し穴をあけておく)、レンジで5分加熱する。
(5)レンジから取り出した手羽先を、中温でこんがりと揚げる。
(6)器に盛りつけ、好みでスイートチリソースなどをつけていただく。
【あさりとうどのピリ辛焼きそば】
(1)あさりは砂出しし、殻をこすり合わせて洗う。
(2)うどは皮ごと5cmの長さに切ってから、太いものは縦半分に切って薄切りにし、水にさらしてアクぬきをする。万能ねぎも5cmの長さに切る。
(3)フライパンにごま油小さじ1(分量外)を熱し、あさりを入れて強火でさっと炒めて酒をふり、ふたをして蒸す。
(4)あさりの口が開いたら火を止め、約半量は身をはずす。(蒸して出た汁はとっておく)
(5)フライパンにごま油大さじ1(分量外)と豆板醤を入れて熱し、香りがたったら中華麺とうどを入れる。(4)でとっておいたあさりの蒸し汁と水を足して50mlにしたものを加え、ほぐしながら炒める。
(6)麺と具がなじんだらあさりを戻し入れ、万能ねぎを加えてAで調味する。
【菜の花とえびのヤムウンセン】
(1)唐辛子は、包丁の柄などでたたいて潰す。Aの材料は、ボウルに入れて混ぜておく。
(2)菜の花は塩少々(分量外)を加えた湯でさっとゆで、3~5cmの長さに切る。プチトマトは半分に切る。
(3)湯をわかし、えび、ひき肉をそれぞれ順にゆで、ざるにあげておく。
(4)続けて春雨もゆで(目安:2~3分。各メーカーの表示に従ってください。)、ざるにあげて水気をよく切る。長ければ切っておく。
(5)(1)から(4)をよく和え、器に盛る。パクチーを飾り、クラッシュピーナッツをかける。
【豚肉とパクチーのスティック春巻き】
(1)春巻きの皮は半分に切る。セロリは粗みじん切り、にんにくとパクチーはみじん切りにする。
(2)ボウルにAの材料を入れてよく混ぜ、10等分にする。
(3)まな板などに春巻きの皮を置き、(2)のタネを手前にのせてクルクルとスティック状に巻く。巻き終わりは、しっかりのりで止める。
(4)中温(170℃)に熱した油で、こんがりと揚げる。スイートチリソースをつけていただく。
【桜とミルクのゼリー】
(1)粉ゼラチンは、それぞれ分量の水を加えてふやかしておく。桜の花の塩漬けは15分ほど水につけて塩抜きする。水気を軽くしぼり、4つは茎・葉・ガクの部分をはずして粗く刻む。(残り4つは飾り用にそのままでOK)
(2)ミルクゼリーを作る。小鍋に牛乳を入れて火にかけ、あたたまってきたらグラニュー糖全量をよく溶かす。グラニュー糖が溶けたら火からおろし、ふやかしておいたゼラチンを溶かす。ゼラチンがしっかり溶けたら生クリームを加え混ぜ、鍋底に氷水をあてながら混ぜて粗熱を取る。器にそっと流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
(3)桜ゼリーを作る。小鍋に水を入れて火にかけ、あたたまってきたらグラニュー糖全量をよく溶かす。グラニュー糖が溶けたら火からおろし、ふやかしておいたゼラチンを溶かす。ゼラチンがしっかり溶けたら、鍋底に氷水をあてながら混ぜて粗熱を取る。(1)で粗く刻んだ桜の花の塩漬けを加えてかきまぜながら冷まし、固まった。
(4)のミルクゼリーの上に流し入れる。飾り用の桜の花を1つずつ入れて、冷蔵庫で冷やし固める。