旬の食材 - 季節の美味しさを愉しむ

大根

大根

旬は12月~2月(冬~初春)になります。年間を通して出回っている野菜ですが、旬は秋から冬です。
ことに冬場は、寒さでぐんと甘さが増し、冬のメニューにかかせない素材となっています。

選び方

・毛穴の数が少ないもの。
・しっぽが長いもの、首の黒ずみがひどいものは避ける。
・肌が白く、すべすべでハリとツヤがある。
・葉がいきいきとしていて、黄ばんでいないものを。
・葉が切られているものは、切り口にスが入っていないものを。

栄養

大根の栄養素として、まず豊富なビタミンCがあげられます。ただし、大根のビタミンCの分布は平均しておらず、中心部より表面の皮のほうが約2倍も多く含んでいます。ですのでなるべく皮はむかずにきれいに洗って皮ごと食べることをおススメします。大根の根の部分には、でんぷんの消化酵素であるジアスターゼが多く含まれているほか、グリコシダーゼなどの酵素が含まれているため、食物の消化を助けるとともに腸の働きを整えてくれる効果があります。また、見逃せないのが、葉の栄養でビタミンCも根の部分より多く含まれているほか、根には含まれていないビタミンA(カロチン)も、葉には多く含まれています。さらに葉の部分には、ビタミンB1、B2、カルシウム、ナトリウム、リン、鉄などの成分を含み、まさに栄養豊富です。 薬効:消化不良 胃酸過多 二日酔い せき 打ち身 頭痛 発熱 のぼせ 歯ぐきの出血 ニキビ 冷え性 がん 動脈硬化、胃潰瘍、胃炎、便秘

保存方法

・葉をつけたままにしておくと、葉が成長してスが入ることがあるので、切り落として、別々に保存しましょう。
・水分がほとんどなので、ラップでしっかり包んむか、ぬらした新聞紙に包んで冷蔵庫が、冷暗所に保存。1週間はもちます。
・葉の部分はゆでて冷蔵か、冷凍庫へ。使いやすい長さに切っておくと、便利でしょう。
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