旬の食材 - 季節の美味しさを愉しむ

とうがん

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7月~10月(夏から秋)

選び方

・身が詰まっていて、切り口が白いもの。
・小ぶりのものの方が味がよい。
・とうがんは、白く粉を吹いているのが完熟している証拠です。均一に吹いているものを選びましょう。
・あとは、しわが無いものやずっしりと重たいものを選ぶと良いです。

栄養

とうがん(冬瓜)は、その90%以上が水分で低エネルギーの野菜です。そのため、ダイエットには有効です。この水分量のおかげで、尿の量も増しますので、利尿効果が得られます。また、ビタミンCを含むので、カゼなどにも有効とされています。とうがんの生の絞り汁は、発熱、食あたり、暑気あたり、糖尿病の喉の渇きなどに効果があると言われています。とうがんの種子を煎じたものは、からだの水分の代謝が原因で起こるめまいにも有効です。

保存方法

・丸ごとの場合は風通しのよいところにおいておくと、冬まで保存できます。 ・カットしたものは、ラップに包んで冷蔵庫へ。
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